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12/14 統合医療学会学術大会でポスター発表しました

遅くなりましたが、ご報告です。

第28回日本統合医療学会学術大会@宇都宮が開催され、
私ミムラヒロコは「地域密着型サロンが多職種連携を図る意義について」
ポスター発表をしてまいりました。

テノヒラは、地域密着型サロンでありますが、同時に地域の多職種の専門家や、日本統合医療センターの専門家、医師とも連携を取り、必要であれば、ご紹介したり、受診をお勧めしたりしております。
この3年半の間に、実際にセラピストの助言の下、他の施設や医療機関を受診した16名の方の年齢や主訴、
そして、事後アンケートにご協力いただいた12名の方の満足度などを調査し、発表しました。



私もその都度お勧めしておりましたが、このように、データでまとめたのは初めてのことでしたが、
改めて、地域密着型サロンが多職種連携を図る意義は大きいということを確認できました。

多職種連携は、今回の学会でシンポジウムも開かれ、小池統合医療クリニック院長の小池弘人先生を座長とし、身心工房ReBornのコンシェルジュの川浪さくらさんが登壇されました。また同時に、沖縄読谷村診療所の多鹿先生から、地方における多職種連携の実践について、群馬大学准教授の松井先生からはWHOの多職種連携への見解についてご発表がありました。多くの方が聴講されており、質問も活発で、多職種連携への熱い期待を感じたのはもちろんですが、同時に、そのハードルの高さも感じ、我々セラピストが医療連携するためには、その質やメンタリティを高めていくことが必須であることをヒシヒシと感じた次第です。
今年は、そんな活動もしていこうと考えております。

自然療法サロン テノヒラ Naturopaty Salon Te-nohira

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